いつぞやも述べたとおり、我が家は大の映画好き。
我が家の父上様は(別に頼んでもいないのに)しょっちゅうDVDを(あらすじも見ずにパッケージのデザインだけで判断して多種多様なジャンルのを)借りてきます。
今月に入ってから4月中旬の現在にまで4本ほど鑑賞したので、ただの映画好きがそのご紹介。誰得でしょうか。
●『キャプテン・アメリカ』
:言わずと知れた人気アメリカンコミックの実写版。第二次世界大戦を背景に、人並み外れた脅威の力(身体的な向上に限る)を手に入れた主人公が、母国アメリカを救うべくナチスのとある黒幕組織に立ち向かう…というヒーローものなよくある話。別に目からビームとか出さないし、飛べるわけでもないヒーローはちょっと珍しかったです。作中で出てきたアメリカ軍の兵器開発者が、あのアイアンマンの社長のお父さんという裏設定には笑った。
終わり方が、なんだか続編でもありそうな感じでしたが、どうやら今年に上映されるヒーローものの映画の伏線になっているのだとか。
●『ラスト エクソシズム』
:タイトル通り、ホラー映画です。つまりエクソシストです。結果的にブリッジとかするんです。これも最近流行りのハンディカメラ視点、ドキュメンタリー的な演出のもの。主人公の無神論者のインチキ神父の元に、エクソシストを題材にした映画を撮りたいと製作スタッフが訪れる。神父はこの撮影で、映画でよくある悪魔祓いは全て演技で嘘なんだと世間に暴露しようと考えます。そして舞い込んできたとある村の怪事件の依頼にスタッフと向かうのですが…。
とにかく始終不気味な雰囲気で、画面が揺れるので酔うかも。終わり方は『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』によく似ています。この映画も、まあおススメ。映画製作をするために魔女がいるという森に入った大学生三人の話。当時花の女子高生だったKAFKAは、下校時に何食わぬ顔でこのDVDを借り、独り楽しすぎるぜ映画祭を開催していました。
●『コンテイジョン』
:原因不明の伝染病が世界中に蔓延するというパニック映画。パニックといってもそこまで過激ではなく、むしろこれはそういった伝染病が実際に発生した時、政府や人々はどんな行動を起こすのか…というリアリティを追求したものに思えました。なので、病気のグロテスク描写はほとんど無い結構まじめなものです。
●『カンパニー・メン』
:今月に観たものの中で一番好きかもしれない。
2008年に起こったリーマンショックの大寒波により、大企業で重役を務めていた若手のセレブサラリーマンが、突如解雇されてしまいます。なんとか再就職をするべく面接に走りますが、それまで凡人とは違う高収入セレブだったんだぞというプライドが邪魔をしてしまいます。主人公以外にも、定年間近にして解雇されてしまったサラリーマンが、年齢という壁に阻まれ自分は必要とされていないのだと自己嫌悪に陥り、自殺を図ってしまう…など、当時のアメリカ社会を痛烈に映しています。
高学歴、高収入、豊かな暮らしは消え去りましたが、家族や元同僚、同じ境遇の失業者達に支えられ、同じくクビになった元上司の起業を機に主人公達はゼロからスタートします。とても、希望に満ちた作品でした。
最後の主人公のセリフが、とても印象的でした。
「失敗を恐れるな、赤字になろうがかまわない。最悪、クビになるだけさ!」
また何か観て、覚えていたらなんとなく書くつもりです。需要は無いだろうけれど^^
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