お久しぶりです。
本日8/13のお盆、ゆったりと実家でお過ごしになっている方々が多いであろう世の中。
私は極当たり前の様に、出勤しております。
お昼ごはんを食し、もうすぐ午後からの仕事に移る予定です。
盆休み? 夏季休暇? ある意味24時間営業のゲーム業界ではそんなものは無い!一応ありますけど纏まった休日というものがありません。無いのです。無いのよ。
さて、めっさ暑い日が続いている一方で、TVをつければ心霊体験の番組がわんさかやっています。自分はこういうのが大好きなのでよく見ています。皆さんは怖い怖くないに限らす心霊体験をされたことは?
自分はちょっとばかしあります。下記が例。
①小さいころ、誰もいない場所で、しかしあちこちからよく名前を呼ばれる。(老若男女様々。ちゃん付けだったり呼び捨てだったり)
②1歳だか2歳の頃、病院の何も無い角に向かって嬉しそうに手を振る。(何が見えていたのでしょう)
③古い旅館で真後ろに人の気配をよく感じる。(悪寒が走りっぱなし)
④京都で新撰組巡りをした時の写真に、何故か自分の周りだけに光の玉がわんさかどっさりと纏わりついている(たんぽぽの綿毛並みに)
⑤赤ん坊の自分がとある夜に天井を見上げた途端ワッと泣き出した。それと同時に、祖母が救急車で運ばれたと一報が入る(虫の報せ?)
とまあ、思い出したらきりが無いので。成人になってからはあまり心霊体験は無くなりましたが、つい先月不思議な体験をしたのでおまけに記載。
蝉が煩い日曜日の夕暮れ時。もうすぐ日が沈み、そろそろ夕飯かな…疲れたから少しだけ転寝しようかな…と横になりました。浅い眠りの中で、夢を見ました。
夕暮れ時、たくさん蝉はいるのに皆うんともすんとも鳴いていないほぼ無音の中、自分は見慣れた家の庭を歩いていました。すると一階に面した自室の前の庭に、何故か10年前に亡くなった父方の祖父がぼんやりと立っているではありませんか。その祖父とは実家も離れていて年に2回程会うくらいであまり面識が無く、亡くなった当時は涙も出ない…そんな薄っぺらい祖父と孫の関係でしたが、優しい人でした。
亡くなった祖父が何故、とか。遠い実家からどうして我が家の庭に、とか。
そんな疑問も持たず、地面を見下ろしたまま棒立ちの祖父に駆け寄り、「どうしたのお祖父ちゃん」「何してるの?」「お父さん呼んでこようか?」と話しかけました。
その時、何故か父を呼ばなくては…と思った記憶があります。「(家に)あがらないの?」と言って庭からリビングへと向かおうとすると、祖父は急に顔を上げ、我が家へと歩を進めるではありませんか。………リビングからではなく、何故か私の部屋から。
「お祖父ちゃん!?Σ(´Д`;)」ソコカラハイルノカヨー、と焦ってリビングから家に入り、慌てて自室へ。しかし、自室には空周りする扇風機があるだけで、誰もいませんでした。
本の10分かそこらの短い夢でしたが、えらく鮮明で「父に伝えなくては」という思いがあり、ずっと覚えていたのですが…ふと思い出した先週に母にこの不可解な夢の事を話すと…
「そういえば、二階にある仏壇の位牌…お祖父ちゃんの御霊だけ入れてないんだよね」
…と。つまり、祖父は10年経った今、我が家の位牌にも自分のVIP席を設置してくれよ…とお盆前に伝えにきたのだと。でも強くは言えない人だったから、ちょっと霊媒体質な私の夢に出てきたのだと。
急遽、慌てて位牌に御霊入りすることになりましたが、お盆には間に合わなさそうです。ごめんよお祖父ちゃん…
[2回]
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